友来たる

今日は友人Mちゃんが、家の整理整頓を手伝いに来た。以前相談室に来てもらって相談室の事務机をどれにするか、レイアウト・収納を一緒に考えてくれたことがあった。私は整理下手です。

Mちゃんはインテリアコーディネーターをしていて、その関係もあってか、ライフオーガナイザーという資格を取って、片付けに困っている人のお手伝いもしている。

昨日まで台所にパーテンションで区切った不思議な空間があり、その内側には行き場のない物が雑多に置いてあるスペースがあった。押し入れの中の上段は、入っているものは決まっているが、ごちゃごちゃしてすっきりしなかった。そこに毎日蒲団の上げ下ろしをするのがストレスだった。

片付けの仕方としてはいろいろあるみたいですが、例えばモノを使う頻度で4段階に分けてから収納を改めて考えたりする。やってみるとけっこう見事に片付くのでびっくりです。「押し入れの中は私から見るときれいだけど蒲団をななめに収納するのが嫌なんだね」と気持ちを察して、「きちんとしてれば見せる収納でもいい」と提案してくれたりします。

こうして今日は台所のパーテーション内スペースと押し入れ内の混乱が解消された。これで毎日のストレスは確実に減るでしょう。

でしょう。


                 我が家の押し入れにつっぱり棒を設置するMちゃん

その後、夕食を2人で食べた。私もMちゃんもけっこう酒飲みだ。喋って飲んで、テレビ番組にコメントしたりして、最期にお土産のプリンを食べて、Mちゃんは電車に乗って帰って行った。

友達がくるのはなによりうれしいことだ

この記事を書いた人

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加藤 理恵

臨床心理士・公認心理師
カウンセリングルーム はるき カウンセラー 

(株)デンソーを退職後 心理系の大学院を修了し、39歳で心理カウンセラー
42歳でカウンセリングルーム はるき 開室。
ユング心理学を背景に持つ、夢分析 箱庭療法を得意とし、主にうつ、不安、対人関係に関する悩みの相談にあたっている。

過去に、精神科クリニック 産業領域(トヨタ車体(株)) 愛知県教育委員会スクールカウンセラー(中学校) 等でのカウンセラーの経験がある。