ドラゴンズの勢いが止まりません。リリーフ陣の好投には目を見張るものがありますが、抑えのマルティネスが怪我で登録抹消になったのが心配です。それでもリリーフピッチャーの選手たちが抑えてくれると期待している。昨日プロ入り初セーブを果たした福のピッチングは少し球が浮いていたように感じる。プレッシャーなど感じず、落ち着いて自分のピッチングを続けてほしい。
登録抹消になったマルティネスは24歳という若いピッチャーですが、今、ドラゴンズにはマルティネスという選手が2人いる。なので親しみを込めてマルティネスのことはファーストネームのライデルと呼んだりしている。もうひとりのマルティネスはキャッチャーで、今は怪我で2軍で調整しているアリエル・マルティネスです。確か7月くらいには1軍で主力で働いていた。ドラゴンスにはヤリエルという選手もいて、この方はマルティネスではなくロドリゲスですが、アリエルとヤリエルが似ているのでややこしい。同じような名前で・・と言うことを言うならば、私は人のことは言えない。姓も名もよくある名前をしている。
さて、名前といえば私の両親が長野県に縁があったので、私が生まれた時には梓という名も候補に挙がっていたらしい。梓というのは長野県の梓川に由来する名前ですが、上高地のある穂高連峰のあたりから流れ出て、松本を流れている川という印象です。両親は長野市と上田市に縁があり、なぜ梓川なのかは謎ですが、あの上高地を流れる清流と同じ名前になった自分をときに、想像してみたりもする。
さておき、川と言えばこの前、パート先の先生と話をしていて、飯田には少なくとも大正~昭和初期には天然ウナギがいたそうな。ウナギは海で産卵し、様様な場所で住む生き物ですが、川を登る個体もあります。それが飯田まで行ったというのだから驚きです。飯田を流れるのは天竜川、天竜川の源は諏訪湖なので、そこまで行ったウナギもいたのでしょうか。ウナギは上流に行くために崖も登るらしいという噂を聞き、先日youtubeで検索したら、岩場を登るウナギの画像を目にすることができました。ウナギの長さの何倍もある岩場で、見ている側からは垂直のように見えるところを登っていました。
ドラゴンスの選手の話から道がそれてウナギの生態のところまで行きましたが、現在岩を登るウナギのごとく力強く勢いのあるドラゴンズ。昇竜復活!今日は大野雄大の先発なので、マルティネスがおらずともマルが期待できます。話がドラゴンスの話に戻ったところで、ここらでマルといたします。